2015年4月22日水曜日
築10年、メンテナンスに286万!!
我が家は大手住宅メーカーの注文住宅。
4月で築10年を迎えた。
去年の春頃だったか、1通の手紙が届く。
『10年目点検ご案内在中』
そこには10年目の点検は無料だが、20年の保証をうけるためには、
有料メンテナンスを受ける必要があると書かれてあった。
いやーな予感。
でも点検と見積もりだけならと、どのくらい費用がかかるのか興味もあってお願いした。
点検当日、我が家の地区担当、リフォーム担当、業者さんら数名が来られ、
現在気になる箇所の聞き取りや、メンテナンス必須項目を家中点検していった。
結果から言えば、屋根や床下など普段見えていない場所に問題は見当たらなかった。
問題はなかったけれど、必須項目だけに保証を続けたいなら工事は必須。
その額を見て愕然とする。
ちなみに我が家は、ワンフロア100㎡越えの3階建て。
2世帯住宅ということもあって、そこそこのボリュームがある。
まず驚いたのは、足場を組むだけで50万かかること!!
その他の費用をざっと書いてみる。
屋根・外壁板金塗装12万。
窓メンテナンス11万。
浴室シーリング18万。
屋外シーリング2万。
防蟻再処理23万。
バルコニー再防水14万。
廃棄処理、片付け、清掃、諸経費、35万。
ここまでが必須工事で合計165万。
さらに折角足場を組むので、おすすめ工事として屋根の塗装とか諸々75万。
それとは別で、こちらが気になる箇所としてあげた室内の目に見える工事は25万。
内訳はリビングの絨毯が摩耗して剥げてるので張替に15万、壁紙の剥がれに7万、
トイレのフローリング補修に3万、以上使うには問題ないけど見た目が・・・なところ。
税金入れたら、その合計286万の見積もりを見て目が点になった。。
長くなったので続きます。
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