2015年4月23日木曜日

驚愕の10年メンテナンスの続き




先日、積み立ては大事と書いたばかりなのに、メンテナンス工事に286万。


こんなの出せなーい(涙)と叫びたくなる。


うちは2世帯ということもあり、金銭が絡んでくることは親世帯との相談も必要。


すぐには答えが出せない、とにかく困った。


保証を続けたければ最低でも166万払わなくちゃいけない。


夫はこの話を聞き、えらいご立腹。


10年後に100万越えの出費が必要なら、なぜ新築時にきちんと話をしておいてくれなかったのか。


うちは自営でお金はあるんだろうと思ってるのかもしれないけど、


世の中100万越えの出費を「はいそうですか」と払える家ばかりではないだろうと。


確かに間違ってはないけれど、


きちんとした家計運営をされてるお宅はそれも見据えて積み立てるか、貯蓄から出すだろうし、


そうでないお宅はリフォームローンを組んだりして捻出するのだろうから、


住宅メーカーとしては責任ないんじゃなかろうか。まぁ、不親切な話だなとは思うけど。


実は完成当時、色々と不具合が見つかり、裁判するかしないかというところまで話がこじれた。


頻繁に連絡を取り合い、それなりに仲を構築していった営業担当の方とも絶縁状態になった。


本来なら幸せいっぱいで入居になる運びが、入居は半年遅れ、


こちらが泣く泣く折れるしかなかった経緯があり、夫と義父はこの住宅メーカーに対し


残念ながら悪い印象しかもっていない。


タイミングが悪いことに、現在義父の体調が悪化し入院中とあって、


親世帯にはまだこの話ができていない。


きっとこの話をしたら義父はまた怒り出すに違いないから。


リフォーム担当の方に事情を話したら、保証終了日を超えても1か月くらいは待ってくれるけれど、


防蟻施工だけはしてほしいと言われた。


白アリに限っては新築時から10年、その後は5年ごとに薬剤散布が必須なんだそうで。


ってことは5年おきに23万、1年あたり4万6千円。


月々にしたら約4千円は白アリさんに食べられないように積み立てしとかなきゃいけないわけだ。


調べたらこの防蟻処理するかしないかは、保険と同じだそうで、


もしも白アリ被害にあったらもっともっと莫大な費用がかかるし、


費用だけでなく工事の規模も大きくなるみたいだ。


保証期限は刻々と迫ってくるが、今我が家にこの費用を出せるお金は・・・ない。


でもローンは組みたくない。


ここは保証は諦めて、費用が貯まったら施工するのがベスト、なんだろうな。


なんか納得いかないけど、ちゃんと考えて家を建てなかったのが


そもそも間違っていたんだろうと思うしかないか。





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